【Wndows】コマンドプロンプトでメール送信

コマンドプロンプトでメールサーバを指定して、
メールを送信する方法のご紹介です。

"ファイル名を指定して実行"で"cmd"と入力してOKを選択するか、
"すべてのプログラム"➡"アクセサリ"よりコマンドプロンプトを開き、
以下の手順でtelnetコマンドを実行します。

C:\Users\Administrator>telnet testmail.com 587

※"testmail.com"はメールサーバ名

220 mail.testmail.com ESMTP unknown

helo test

250 mail.testmail.com

mail from:<test@exmple.com>

250 2.1.0 Ok

rcpt to:<test@testmail.com>

250 2.1.5 Ok

data

354 End data with <CR><LF>.<CR><LF>

【Windows】CPU負荷テストスクリプト(VBS)

以下のスクリプトをテキストエディターで入力
ファイル名を”cpubusy.vbs”等として保存

 

==============================

Dim goal
Dim before
Dim x
Dim y
Dim i

goal = 1000000

Do While True
before = Timer
For i = 0 to goal
x = 0.000001
y = sin(x)
y = y + 0.00001
Next

y = y + 0.01

Loop

==============================

※各値は適宜変更してください。

作成したcpubusy.vbsを実行するとCPU負荷が上昇し始める。
停止したいときはスクリプトを止めるかタスクマネージャーより
強制的にKillする。

【Linux】LVS(DSR方式)構築手順書(ldirectord)

LVSはLinux上で動くオープンソースの負荷分散システムです。

ldirectordはLVSで構築された実サーバー群のヘルスチェックや
LVSの作動管理を行うデーモンです。ldirectordを使うとLVSの
複雑な設定を比較的容易な設定で扱えるようにもなります。

Heartbeatはオープンソースとして開発されているHAクラスタソフトウェアです。
今回はLVS間の冗長化環境を構築するために使用します。

【要件】
=======================================
・LVS VIP：192.168.0.5
・LVS Serer01(Active)：192.168.0.6
・LVS Serer02(Standby)：192.168.0.7
・Real Server01(Webサーバ01)：192.168.0.1
・Real Server02(Webサーバ02)：192.168.0.2
・Default Gateway：192.168.0.254
・Weight(Real Server)：50:50(Round Robin)
・パケット転送方式：DSR
・LVS HA：Heartbeat
=======================================

□LVS側設定

事前準備
# sysctl -p
error: "net.bridge.bridge-nf-call-ip6tables" is an unknown key error: "net.bridge.bridge-nf-call-iptables" is an unknown key error: "net.bridge.bridge-nf-call-arptables" is an unknown key

上記エラーが出力された場合
# /sbin/modprobe bridge

再度確認
# sysctl -p

ipvsadmインストール
# yum -y install ipvsadm

【Linux /MAC /Windows】ハードウェア構成情報調査方法

▼linuxの場合
SSHでdmidecodeコマンドを実行する。

# dmidecode

▼MACの場合
ターミナルでsystem_profilerコマンドを実行する。

# system_profiler

▼Windowsの場合
「ファイル名を指定して実行」のウインドウで、dxdiagと入力する。

【Linux】User-Agentの指定方法

wget等でUser-Agentを指定したい場合、以下のオプションを

加えることで実現することが可能です。

#  wget "http://example.com/" --user-agent="bot-test"

※上記のケースだと、"bot-test”が指定したいUser-Agentに該当する。

【Windows Server】Windows Server間で強制的にリモートでシャットダウンを実施する方法

OS障害等によりリモート経由でサーバ(Windows Server)に
アクセスできなくなった場合、以下の方法で強制的に
対象マシンをリブートさせることが可能です。

 

 

【手順】

1.再起動対象の筐体と同ネットワークの筐体へ
  リモート接続(リモートデスクトップ)する

2.コマンドプロンプトを開き、下記コマンドを実行

 

C:> shutdown /r /f /t 0 /m \\"再起動を実施したい筐体のホスト名"

 

3.強制再起動が実施される

 

 /r リブート

 /f 問答無用

 /t 猶予秒

 /m マシン名 IP不可

 

※条件：ActiveDirectory認証サーバ同士

【Linux】数万以上の大量ファイルをMoveさせる方法

一つのディレクトリ内に数万以上の大量ファイルが設置されていると
mvコマンド等では容易に移動することが出来ません。

大量のファイルが保管されているディレクトリに対して以下の
コマンドを実行することで一度の処理で全てのファイルを
移動させることが可能です。

# find ./ -type f -name '*.移動したいファイルの拡張子' -print | xargs -i mv {} "移動先ディレクトリパス"

【ヘルプ】

./：大量ファイルが保管されてるディレクトリ
'*.移動したいファイルの拡張子'：拡張子が統一されている場合
"移動先ディレクトリパス"：移動先のディレクトリを指定

<例>
# find /var/www/html/ -type f -name *.php -print | xargs -i mv {} /tmp